レグルス

映画オタク

オットーという男

2023年の作品、Amazonプライムビデオで鑑賞です。

トムハンクスがうるさいジジイとして活躍❓する映画です。配信で観ましたが、映画館で見ても十分に楽しめるというか、色々と年齢的にも共感できる(うるさいのは共感できないが!)場面も多くありました。あれだけ近所の人たちにうるさく当たるのにも関わらず愛されキャラってのがいいですね。

「必ず捕まえる」という韓国映画が同様の老害愛されキャラムービーでした。話が進む中で愛する奥さんに先立たれ自殺を考えているジジイってのがわかり、新しい隣人と何故か仲良くなってくれてそのおかげで生きながらえていくというもの。元々仲の良かった他の隣人は仲が悪くなってしまった後、パーキンソン病になり不動産屋から施設への移動を無理やり決められるも、最後は出て行かせないよう戦い勝ちました。ハッピーエンドでさすが、オットーは死んで遺産は隣人たちにということになりました。f:id:yokotat64:20240414163342j:image

オッペンハイマー

TOHOシネマズ日比谷で鑑賞です。

アカデミー賞らしい豪華な造りと量子力学の映像化に感銘を受けました。原爆が実際に広島、長崎に落とされるよりも原爆を初めて実験的に使用したトリニティ実験が最大の盛り上がりとなってました。でも広島での惨状を考えたら大したことないように感じましたし、所詮アメリカ人にとっては原爆がこの程度と考えていたのではないでしょうかね。

それよりも彼らが地球レベルの破壊が起こる可能性とか、将来に向けての反対運動をしないといけないという行動についての表現が多いことに、そしてこれがクリストファーノーラン独特の引き込ませる映像技術で作り上げられたことに驚きを持って見ることができました。主役のキリアンマーフィーの顔芸も「PERFECT DAYS」の役所広司といい戦いをしています。ただ、公聴会でのセックス描写はなくても良かったと思いますよ。ちょっと白けました。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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Winny

2023年の作品、Amazonプライムビデオで鑑賞です。

金子さん役の東出昌大の演技が秀逸です。これ実話で初期のコンピューターが流行った頃の天才プログラマーがテロリストに疑われて捕まったという話なんですが、その裏には警察の汚職が潜んでいたという社会派サスペンスになっています。

この映画で問題視されたのは、この分野で日本の若い才能ある人たちの目を積んでしまった可能性があるということ。そういえば2ちゃんねるひろゆきさんも訴えられていましたが、この分野では相当巧妙に悪用されないように管理していかないとすぐに作成した側が罪になる土壌があるということですね。包丁で人殺したらその包丁を使った職人さんに罪があるのかってことです。劇中にも出てきましたね。

そんな意味でいい映画でした。

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宇宙人のあいつ

2023年の作品、Amazonプライムビデオで鑑賞です。 

面白いです。4人の兄弟がそれぞれ演技力発揮して、コミカルなストーリーを展開します。

焼肉屋の家業を継いだ結婚できそうにない長男、土星人の次男、子供を妊ってしまいシングルマザーを覚悟する長女。そしてどうにもいけてない三男。色々な局面も土星人のスーパー超能力に助けられ幸せに過ごす。土星人は23年間(土星では1年)家族と一緒にいて、地球人の暖かい兄弟愛を実感し、地球人を一人連れて帰るという使命を投げ打って土星に帰る。というお話です。なんとも学芸会のような椅子のUFO(円盤ないんか?)、喋るウナギなど笑わせてくれますが、映画全体を通して微笑ましい感じが強く出ており、低予算だと思いますが、良かったです。

伊藤沙莉ですが、なんか低予算映画が多いような気がしてます。どれが代表作なのかな?

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フォロウィング

TOHOシネマズ日比谷シャンテで鑑賞です。

趣味の世界で尾行を始めた男が泥棒家業の男を尾行してしまい、ひょんなことから一緒に盗みに入るようになったわけだが、ある尾行した女に心を奪われその女のために盗みに入ったところ、見つかって男を殴ってしまう。実はその女が泥棒家業の男と恋愛関係にあったが、実はその女も殺されてしまい、犯人として尾行の男が捕まってしまったというもの。騙されたんです。

オッペンハイマー」のクリストファーノーラン監督の初期作品で70分。25周年レストア版です。ここ最近ノーラン監督の映画を立て続けに観ていたので、勢いで観てしまいましたが、これまでの作品のような複雑性はなく、気楽に観れるテレビ映画みたいな感じがしました。

⭐️⭐️

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ソウルメイト

新宿ピカデリーで鑑賞です。

公開も残りわずかでパンフレットも売ってません。そんな中、初めての大入満員。前から2列までやっと席取れましたが、周りは女の子ばかり。95%は女性だったと思います。

この映画はリメイクで最初の作品は配信で観ることができます。ですから、最初の作品はだいぶ前だと思いますので、その前提で、「4月になれば彼女は」という映画に本作のオマージュが観てとれます。原作を知らないので、ところどころで妄想と現実が重なり合って進んでくるので、再開した時の妊婦さん状態や、急変したシーンなど少し混乱しましたが、この映画全体にそうした事象が散りばめられているとしたら、少し見直さないといけないと感じました。

それにしても、エンタメ系で秀作が発表される韓国映画の中で、ここまで心に刺さる映画があったとは驚きでした。脱帽です。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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インフィニティプール

新宿ピカデリーで鑑賞です。

グロい映画です。久々にこういうの観たな。更に映画館で観ると結構迫力ありますね。デビッドクローネンバーグの息子のブランドンクローネンバーグの作品で、売れない作家が奥さんとリゾート地を訪れたが、そこで出会った夫婦と湖に小旅行に行き帰りに轢き逃げ事件を起こす。警察に捕まったが、金出せばクローン作ってそいつを殺すってなんですか?そんな連中が集まって犯罪を繰り返しては警察にお金をばら撒いてクローンが死刑にされていくというもの。

そもそも、クローンと自分が区別がつかない。しかもクローンたくさん作って自分が自分を殺すってもはや発狂シーンの連続。合間合間にR18のえっちシーンも満載です。

⭐️⭐️⭐️

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