レグルス

映画オタク

WALKING MAN

2019年の邦画、NETFLIXで鑑賞です。

野村周平主演、どもりの青年が、父親を若くして亡くし、母親が怪我をして頸髄損傷、意識障害で入院している中で、お金がなくて妹が家出して風俗の世界に入るなど、「生きちゃった」のような絶望した生活の中で、ラップに興味を持ち、どもりなのにラップでは言葉が喋れるようになり、ライブで歌えるところに至るまで成長した過程を映像化したもの。

こういう映画なら分かりますよ。絶望したっていいけど、光が見えてくるような内容だったら観る価値はありますよね。まだ「生きちゃった」を根に持っています。笑

最後は母親も回復して、妹も風俗から逃れて、職場の友人たち共々前を向いて生きていくことができて良かったねというところでした。

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