1999年の作品、NETFLIXで鑑賞です。
今回は監獄の看守側のストーリー、舞台劇っぽく刑務所ワンシチュエーションムービーに近い構成になってます。トムハンクス主演、オットーのような嫌われ者ではありません。
巨大な黒人が殺人で死刑囚となってこの刑務所に来ましたが、からは殺人を犯していない。さらに癒しの不思議な力を持って看守の感染症や殺されたネズミを助けたり、最後は脳腫瘍を消してしまう。相手に触れるといい人が悪い人がわかってしまう。とてもスピリッチュアルですね。みんなのために悪い奴を倒していい人を助けた死刑囚は最後に看守の寿命を伸ばして死刑となりました。
ただ長く生きることの辛さもこの映画では訴えています。アドバンストケアプログラムやリビングウィルヲ考えさせられますが、これらは病気があってこその話。健康で長生きってのはいいのかもしれないなとふと思いました。