TOHOシネマズシャンテで鑑賞です。
なかなか見応えある長編ドキュメンタリー映画です。これまで「脱北」、「マリウポリの20日間」など観てきましたが、この映画は一番迫力ありました。難民がベラルーシとポーランドの国境で行ったり来たりの繰り返し。そのうち怪我や体力を失い死んでいくというもの。これ現実。いやーめちゃくちゃだ。
難民を騙すベラルーシが一番悪いのですが、最後にウクライナからの難民はちゃんと受け入れていたポーランドに少し救いを感じました。トランプもこんな感じで強制送還、バリケード作りをまた始めるんでしょうね。地政学的に日本には地続きのヨーロッパのことなかなか理解ができないとも思えたので、このように映画を作られて日本でみることができるのは、いいことだと素直に感じました。
⭐️⭐️⭐️⭐️