リュックベッソン監督作品。
2019年、NETFLIXで鑑賞です。
これもいいですね。二重スパイが寝返って寝返って、上映時間2時間の間に目まぐるしく変わって時間も進んだり戻ったりしますけど、そのおかげでついていける感もあります。
この主役のスパイさん、ほんとに男も女も、セックスが好きで困りますね。ある意味病的とも思われますが、このような命の危険をクリアしていく仕事のストレスを考えたらこうなってしまうのかもしれません。でもあまり描写いらないかなとも思いました。
とにかくバッサバッサと殺していくところはリュックベッソンの作品の特徴的なものなのかもしれません。躊躇いなんか何もありません。テロ映画の批評でも書きましたけど、日本人はこうはならないだろうな、でも同じ人間だし、ちょっと不快感ありますね。
まぁ最後は生き残れてよかったですね。結局KGBの勝ちでした。