レグルス

映画オタク

マリウポリの20日間

TOHOシネマズ日比谷で鑑賞です。

「脱北」以来のドキュメンタリームービーですが、それほどグロい映像は無いものの、不快になる映画でした。胸糞悪いわけではないんですけど、AP通信の記者の方に賞賛というよりも、単にロシアに対して怒りが募ってくるしかない。これは「脱北」とは全然違う感覚でしたね。

観ている間はドキュメンタリーとして命懸けの映像として感じていましたが、やはり観終わると何も残らない。嫌な感じしか残らない。よくテレビでやってるニュースのドキュメンタリー映像がこのように作られていくということもわかりました。まぁ見ておいてそんはなかった。だけど、映画としての、娯楽としての意義を考えると、違うものだと思いました。

⭐️⭐️

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