レグルス

映画オタク

浅草キッド

2021年の作品、NETFLIXで鑑賞です。

実話なんでしょうかね。ビートたけしの半生を描いています。監督は劇団ひとり

師匠の役を大泉洋が担当していますが、やはり別格級の演技力ですね。この人無くしてこの映画は語れないんじゃないでしょうか?タケシが浅草のストラップ劇場で住み込みで働くようになって、師匠にタップダンスを教えてもらい、寸劇ができるようになって、漫才みたいなこともやってますが、師匠は漫才に批判的。辞めたキヨシに誘われてフランス座をやめてドサ回りの日々。ついに差別やら自虐的やら、禁断のネタでのしあがりました。

師匠も最後はタバコの不始末で亡くなってしまい、寂しいとは思いますが、死ぬ前に居酒屋でタケシと漫才やって客が馬鹿受けして、いい冥土の土産になったんじゃないでしょうか。いいお話でした。

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