2021年の作品、NETFLIXで鑑賞です。
ほとんど知らない若手役者さんたちによる映画です。エンドロールの出演者の名前を観ていて、アッと気づいたのが伊藤沙莉さんでしたが、実は彼女は最後のシーンで焼肉屋さんの前で呼び込みするような一瞬の役。なんでこんな形で登場したのかよくわかりませんが、探すの大変でした。
ストーリーは2部構成で、図書館に隠された殺された友人の遺品であるダンベルを見つけ出し、それで復讐してやろうとする話。バンドのボーカルが事故で亡くなり、苦しい生き方にさらされ自殺未遂したメンバーが過去のメンバーと一緒に電波ジャックして彼の歌を歌うというもの。
話に一貫性がないし、登場人物の関係性が少し理解に苦しむところがあるため共感は残念ながらできませんでした。
