2019年の作品、NETFLIXで鑑賞です。
半沢直樹の映画化バージョンみたいですが、迫力ありますよね。香川照之、片岡愛之助、及川光博、北大路欣也が登場している池井戸潤原作で主役は歌舞伎の野村萬斎です。
これやっぱり歌舞伎っぽくてとてもナチュラルな演技ではありません。一つ間違えば大根役者です。半沢とはやっぱ少し違うかな。でも周りの演技がカバーしているので、なんとか楽しめました。
ストーリーはとても面白いです。こうした不祥事、隠蔽工作は現実いくらでも起こってますよね。サラリーマンの辛い仕事がよくわかります。昔は会社のために仕事してましたけど、現代は自分のために仕事するのが当たり前。そうした意味で変わらない医師という仕事についている自分が幸せだと思い返す日々です。