レグルス

映画オタク

ナラタージュ

2017年の映画、NETFLIXで鑑賞です。

監督の行定勲は、「GO」「セカチュー」「リバースエッジ」といったヒットメーカーです。本作も有村架純をおいて、万全な作品と思いきや、結構重たい映画です。後ろ暗い恋愛ほどドロドロです。

松本潤有村架純、坂口健太郎の中で一番ダメダメは松本でしょう。離婚したって嘘ついて交際したら、これ結婚詐欺ですね。先生とは思えない悪行。高校生でやったら淫行条例ものでしたね。

坂口の場合は、付き合ってからの嫉妬はダメダメです。というか、普通諦めるけどね。最終的に別れてよかったと思うよ。一生嫉妬に狂う人生しか想像できません。付き合ったら、最後まで信じ続ける覚悟がなければこういう場合無理です。

有村は正直に生きすぎる点が問題ですね。もう少し上手く生きないと、その時その時の感情に流されていった挙句に周りの男まで不幸にしてしまう、天然悪女系です。

てな訳でこの映画、胸糞系です。

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