レグルス

映画オタク

アリスとテレスのまぼろし工場

TOHOシネマズ池袋で鑑賞です。結構広いフロアで観れましたね。だからかな、閑散としてました。

「心が叫びたがってるんだ」の岡田麿里監督と初映画MAPPA制作だから観ないわけにはいきませんでした。

内容はというと難しいです。全て理解できたかというと自信がない。製鉄所の爆発とパラレルワールドに巻き込まれた女の子がどのように関係してくるのかがよく分かりません。さらにパラレルワールドのサイドからストーリーが展開するっての斬新なアイデアでしたね。

アリストテレスの言葉なのかな?

「希望とは目覚めている人間が見る夢である」

女の子が自分の世界に戻れた時にパラレルワールド側の人たちがみんな失われたとしても、その世界で目覚めている限り希望は失わないってこと?生きていることの重要さを訴えたかったのかもしれないですよね。

中島みゆきのラストソングはそれほどこのストーリーに重要なのかは分かりませんが、今のところはこれで観客数増やすしかないでしょうね。でも口コミで増えるかもしれませんよ。

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