レグルス

映画オタク

アンダーカレント

恵比寿ガーデンシネマで鑑賞しました。綺麗な映画館ですね。でも映画そのものは衝撃です。

最後のラストシーン、井浦新から真木よう子に「自分に妹がいること、早苗と言います」と言ってシーンが真っ暗になるところ、心地獄行きですよ。見せ方上手いですね。瑛太は嘘ばっかり言う人間で、嘘が嘘を呼びもうわけがわからない、自分が何者なのかわからない。そんな彼が失踪し、残された妻が頑張って生きていく中で、子供の時に経験した衝撃の事実。もはやこの時点で精神崩壊するけど、失踪した旦那が現れ、殺された友達の兄が正体を見せて泣きながら白状するシーン、これでもかこれでもかと主役の真木さんをどん底に落とし込む話。いやー観ていて辛くなりました。

ある意味とてもインパクトの強い映画ですね。観劇後は疲れました。

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