TOHOシネマズ日本橋で鑑賞です。
15億かかった大作で、アウトレイジの時代劇版というフレコミでした。ビートたけし監督作品です。
織田信長の本能寺の変から明智光秀が豊臣秀吉軍に殺されるまでのストーリーを喜劇タッチというか、完全なフィクションとして映像化しています。主役はビートたけしの豊臣秀吉ですが、全体の流れからすると、西島秀俊の明智光秀のストーリーが濃く描かれてますし、豊臣参謀の大森南朋と浅野忠信が良すぎましたね。この2人とビートたけしがめちゃくちゃ漫才してますよ。
織田信長の加瀬亮はSPEC以来。いい俳優さんですね。こちらはサイコパスです。でも腹心の外人に簡単に首切られすぎですわ。とにかく映画全体に首斬りがこれでもかこれでもかと出てきます。でも気持ち悪いというよりは、この時代の殺人はこんな感じが当たり前だったかもしれませんね。