レグルス

映画オタク

グラディエーター

2000年の大作。NETFLIXで鑑賞です。

リドリースコット監督作品。有名な映画ですが、初見でした。ラッセルクロウの代表作になりましたね。

騎士道精神の映画と思いきや、途中からインド映画の「バーフバリ」みたいにになりましたね。この監督こういうの上手いなと思います。

親殺しの能無し野心家君主に対し、民衆からも慕われ、部下からも信頼され、性格も最高のラッセルクロウは逆に囚われのみになり、家族皆殺しにされて、最後は奴隷にされてしまう。そこでグラディエーターとして頭角を表し、競技場で有名になるものの、この君主に見つかってまた窮地にさらされる。最後死んでしまうのは悲しかったけど、家族のもとに旅立ったと解釈すれば復讐もできたわけだし良かったなというエンディングかもしれませんね。f:id:yokotat64:20230315234900j:image