レグルス

映画オタク

アウトサイダー

2018年の作品、NETFLIXで鑑賞です。

ブラック・レイン」という映画を思い出しました。日本の警察に入っていくアメリカ人の刑事の話。今回らそれが、ヤクザが舞台になってます。アメリカ人の日本に対する意識、あくまで戦争の上下関係でマウントとって関係を見ていくか、その日本の世界、構造、人間関係に染まりながら協調していくか。そうした生き方を考えさせる映画、秀作です。

登場するのも、世界的に活躍するだけの役者さんたちが活躍しています。でも「ブラック・レイン」の時のような、なんとなく違和感を感じながら見ていた雰囲気は、この映画も外来監督ならではの違和感でしたね。日本人が作ったらこんなヤクザはいないでしょっていう作り方なんですよね。それだけ「仁義なき戦い」は外人には理解できない世界なんでしょうね。

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