TOHOシネマズ上野で鑑賞しました。
今年の60本目です。
もう殺し屋全開モードでしたが、今回は「次元大介の墓標」をモチーフにしたような映像があり、ちょっとノスタルジーに耽りました。相変わらず、アメリカ人の作り出す日本の映像はすごいですよね。ブレードランナー的大阪の風景がありましたが、これも「血煙の石川五ヱ門」と重なってしまい、なんかヒントにしたでしょって思っちゃいました。
それにしても世界を股にかけて逃げ回るのにどうして途中で追手が来ないのか不思議ですね。いつも舞台が整ってからの戦い。しかもジョナサンはあんだけ打たれても傷一つ負わない。でも最後の決闘では打たれてしまいましたね。そして打たれた後はすぐ死んじゃった?でも本当に死んだのか疑問ですね。ラストシーンから一体何を想像すれば良いのやら、続編あるんでしょうか?
これまでのジョンウィックが好きな人は相変わらず楽しめると思います。