レグルス

映画オタク

傲慢と善良

TOHOシネマズ日比谷で鑑賞です。

これは原作読みました。読んでから観るか、観てから読むかという角川映画のフレーズがありますが、観てから読むのはほとんどあり得ませんね。この映画は読んでおいて正解でした。

彼女がいなくなる映画は「アナログ」「四月になれば彼女は」に続いて三作目でした。みんな失踪が大好きですね。この作品はよくありがちな今風の女の子のやりそうなことですが、「四月になれば彼女は」の長澤まさみとダブりましたというか、そっくりな考え方の女の子ですね。

女性が100%悪いと思うし、この女性に対して男の方が謝るような状況と「ナミビアの砂漠」のヒロインがダブります。これは一緒になってもうまくいかないと思うんですよね。後日談に期待。

⭐️⭐️⭐️ 

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