2020年の作品、NETFLIXで鑑賞です。
記憶を無くす能力を持つ女性が、忌まわしい記憶のため生きていくことが難しい人たちから記憶を奪う。ある意味サスペンス映画だと思います。
山田涼介主演ですが、彼は金田一少年でお笑いベースのイメージが強かったのですが、「親愛なら僕へ殺意を込めて」というドラマからこうしたシリアスものにも対応できるインパクトを与えてくれました。
この映画も芳根京子さんとうまく役柄を演じています。ただ・・・ぎこちなさはどうしても抜けない。
ここがすごく違和感を感じてしまい、あまり好きじゃない俳優さんです。
作品自体はとてもいいんです。記憶を消す才能で人々を生かしていける。でも最後芳根さん1人でいなくなってしまうのがとても悲しく思いました。