新宿武蔵野館で鑑賞しました。
昨年、「卍」という映画をみたのですが、同性愛のところで思い出しました。でも内容的には殺人劇なので内容は結構シリアスな映画です。最初は運び屋だった緑髪の女と不思議な縁で知り合い、主人公の女も旦那の暴力から逃げ出したという状況で、社会から隔絶されて行く女性たちの一晩を描いたスリリングなストーリーです。
それぞれの心理描写がもう少しの演技力で見出せればなと思ったのですが、2人とも結構有名な女優さんみたいです。最後は緑髪の女の子殺されたんですね。自分と同じ境遇だったことを知り、男の「許してやる」という言葉に逆上して交換殺人みたいになってしまいました。そうか、手話はそういうことだったのかって納得しました。
小規模上映でしたが、サービスデーで1,200円。韓国のお客さんも来てました。
⭐️⭐️
