2022年の作品、NETFLIXで鑑賞です。
先の作品では王の身代わりにされた友人の死を嘆きながら、王に着いていこうとする1人の若い剣士の姿を描いていたが、今回は新たな戦いの中で共に戦う仲間と出会い、切磋琢磨しながら成長して行く剣士の過程を描いている作品である。パート1が大きな時代の流れを背景としているのと比較し、パート2は一つの戦いに終始してより人間関係を細やかに描いた、動と静の違いが感じられ、起承転結なら起と承がうまく作られていたと思った。
そうした中で、清野菜名がとてもいい味を出してくれていたのと、橋本環奈がほとんど出番がなかったことで大きくポイントを稼げていたのではと考えた（橋本環奈ファンから殺される可能性も視野に入れてブログ書いている）。
