2023年の作品。Amazonプライム・ビデオで鑑賞です。
政治家の孫が誘拐されて犯人の要求はタイトル通りです。堤真一の映画としては「SP」が一番好きな映画でしたが、ここでは苦境に立つ政治家役をうまくこなしています。息子で議員秘書、誘拐された娘の父親役が中島健人ですが、ちょっとうるさいですね。まあ、演技としてはこれくらい必要だと思いましたが、いちいち父親に文句を言って、それでも議員秘書なのかな?って感じました。おそらく自分で起業するなりして仕事選んだ方が良い。組織の中では生きていけない人間だなって人です。
尾野真千子がこんなちょい役で終わるわけはないので犯人である可能性は早い段階でわかりましたね。