TOHOシネマズ日本橋で鑑賞です。
杉咲花にハズレなし。これは本当です。いやー凄いいい映画でした。警察対公安という図式はこれまで色々なドラマで物語が描かれていましたけど、ラストシーンでここまで公安と対立した1人の事務員は見たことがありません。公安側の安田顕の鬼気迫る演技もすごいものがありました、
最初はうっかり喋った杉咲花がスタートですが、そもそも慰安旅行行く方が悪いやん！って思ってたら、いやいや全く別の理由、公安がらみだったという結末。バックグラウンドの宗教団体は完全にオウム真理教でしたね。サリン事件の背景に潜むいろいろな思いが交錯して、すごいもの観たなって、もう一度繰り返し観たい映画になりました。絶対ハズレなし。杉咲花、名女優になりました。
あと、桜が綺麗でした。
⭐️⭐️⭐️⭐️
