レグルス

映画オタク

KNOCK 終末の訪問者

TOHOシネマズ錦糸町オリナスで、レイトショーです。

まぁまぁお客さんは言ってますが、少ないですね。

ここに出てくる登場人物はみんな優しい人たちです。でもみんな武器を持ってます。血みどろになる映画です。おっかないです。

突然怪しい人たちが来て、人類絶滅を回避するために人身御供を出せなんて誰が信じますか?良くてドッキリカメラ、悪ければ新興宗教に騙されるという展開ですよね。しかも、その怪しい人を怪しい人たちが殺すって意味不明、とんだおバカな人たちと思うしかありません。勝手に死ねば?

監督のM・ライト・シャラマンの「シックスセンス」のような茶葉台ひっくり返す系の大どんでん返しもなく、淡々と人が死に、最後はゲイカップルの1人が死んで人類絶滅は回避されましたってオチなので、まぁよかったなって終わり方ですが、観ている間はずっと奇妙な感覚に付き纏われました。

まぁ、映画館で観る価値はあると思いますよ。f:id:yokotat64:20230408154817j:image