レグルス

映画オタク

探偵マーロウ

TOHOシネマズシャンテで鑑賞です。

「生きる」観た時のような昔の映画の感覚、ノスタルジーに浸るには十分な映画です。実際にレイモンド・チャンドラーの小説を読んだ人はこのおっとりした緊迫感を理解しながら観ることはできます。読んでいなくても、「刑事コロンボ」を知ってる人ならギリ理解できると思います。こんなのがいいんですよね。

結局、マーロウに依頼してきた女が一番な悪だったのですが、そういうもんですよね、頭のいい女に翻弄されるんですよ。男ってのはね。そういう思い出おじさんとおばはんのミステリーを120分のんびり、途中で眠くなりながら観てしまいました。

まあ、チャンドラーのファンでしたし、自称ハードボイルド不良中年はマーロウと次元大介から来てるので、観といてよかったですよ。

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