レグルス

映画オタク

怪物の木こり

TOHOシネマズ錦糸町オリナスで鑑賞です。

画面が暗い。だから眠い。でも面白く観れました。

サイコパスの映画や小説はかなり観てきたわけですが、通常の対立軸はサイコパスvsまともな人間な訳です。でもこの映画はたくさんサイコパスが出てきます。こんないるのかよー!って言うツッコミ入れたくなるぐらいみんなおかしいです。吉岡里帆さんは唯一まともなのかな?でも親殺されて目覚めた感もありますね。

チップを脳に埋め込むことで後天的にサイコパスが作れるという構成ですが、AIが進化したらそんなことが起こるのかな?最初のマッドサイエンティストが犯した犯罪で作られた子供たちが成長して犯罪に手を染める。まるでサイコパス=犯罪者的な見方になってしまいますが、実際のところはサイコパスにも学者として大成する人はいると思います。

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