2016年の作品、Amazonプライム・ビデオで鑑賞です。
A24作品で主役の黒人の幼少期から小学校、高校生ぐいかなって時期、大人になってからという3部構成になってます。幼少期の頃は親ガチャで家に入れず、見知らぬヤクの売人の家に行くけど、とにかく何も話さず食事だけは食べるという子供。ちょっと見ているとイラっとくるガキですよね。こういう子供になってもいないし、周りにもこんな子供はいなかったので、全く理解できず、共感もできませんでした。学生の頃もいじめにあって全く最低な学生生活。ゲイであることを自分で発見したのと、いじめっ子を強襲して警察に捕まったというもの。これは結構スッキリしたな。最後は大人になってひ弱だった体が筋骨隆々となってヤクの売人していたというもの。最後はゲイとして自分を友人に暴露してしまうというものでした。
最初はなかなか共感できず、見ていて辛かったのですが、最後の方はなるほどなって感じ。いい映画でした。
