レグルス

映画オタク

新聞記者

2019年の作品。NETFLIXで鑑賞です。

安倍政権の頃のマスコミや左翼系の戦いが日常で、9条改正などが論点化されていたことに関するフィクションであろう。結構見応えがあって多分右翼系は絶対観ないだろうなって感じのストーリーです。

内閣府が設立に関与する新しい大学に対する疑惑を厳しい情報統制の中で協力者を見つけ、記事にしていくという内容ですが、その代償はヒトの命の犠牲の中にあるというもの。内閣府の中で本当にこんなことが行われているのかって疑念もありますが、なくもない感じで謎は深まります。

結局は、勉強ができて東大出て、日本動かす官僚になって肉体も精神もすり減らして運が悪いと生き地獄になるような人生を送らなくて済んで本当に良かったなと。のんびりNETFLIXで映画観ている自分を幸せに感じました。f:id:yokotat64:20230322072744j:image